小鳥遊葵(たかなしあおい)のブログ

雑多なことを、気ままに書き連ねている「場」です。

少し、忙しくなりそうだ。

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 とんでもない長さの連休が間近に迫り、十日前に開通した橋を通り、島に渡る車の台数が少しずつ増えているようだ。

 開通初日は渋滞だった。

 その連休だが、かつて世話になった観光ホテルからの緊急オファで、飲食店を手伝うことになった。この一年もの間、原稿書きと猫との遊び、それに庭いじりしかしていなかったので、躰の試運転も兼ねて、来週の火曜日あたりからの手伝いとなる。

 

 それだけならいいが、新作も来週あたりから書き始めなければならない。この前送ったばかりのがまだ形になっていないこの時期の新作依頼は「有り難い」の一言に尽きる。ま、料理人としての仕事をしながらでも、マイペースでいけば、締め切りまでは何とか仕上げることが出来るだろう。

 

 しばらく包丁仕事を休んでいたので、明日は花見の予定があるので無理だが、明後日からの今週いっぱいは、十本ほど仕舞っている包丁研ぎをしなければならない。

 またしても。老骨に鞭打たねば。

一応、終わった。

今日の午後で、一応、第一稿、終わり。

ま、とはいっても、私の中では終わった、ということで、あとは先方次第。

それでも終わればホッとはしますね。

第一稿が終わりとはいえ、私としては最終稿だと思っているので。

 

 そんなことはともかく、寒いね。

今(PM十時)、雪が十センチ近く積もってます。明日で三月も終わりだというのに、この寒さ、どうなっているのだろう。まるで真冬に戻ったようです。

 

 明日はこちらでは毎年恒例ではあるのですが、来月七日には橋が開通する記念として、半月ほど前倒しして、「椿マラソン」なるものがあるんです。

せっかく参加しようと来島しているランナーやお客さんたちが風邪などひかなければいいけれど。

そんなことまで心配になるほどの寒さです。

 

 原稿もあがったことだし、明日から数日は、少しのんびりします。

寒いね。

 今朝、起きると、屋根に雪が積もっていた。

  日中は強風。天気はいいのにちらほら雪が舞い、おかげで腰痛再発。 大したことないのだが、何となく憂鬱。

 午後から仕事。一気に突っ走ればいいものを、いつもの悪い癖で、あと原稿用紙換算で三枚残したところで、しばしの休憩。

  三枚で草稿が終わり、あとはもう、読み直すだけなのに、性格がちゃらんぽんなので、どうも計算通りにはいかない。 何とかしないとねぇ、このぐうたら性格を。

もう、そろそろ。

明日明後日には、最終章が終わりそうだ。

今作は一か月半ぐらい費やしたかな。それでも原稿用紙換算で五十枚ぐらい残っているので、完成したわけではないけれど。

 

 どうしてだろうね。時間は腐るほどあるのに、一日に書く時間は正味一時間半程度。

こんなに怠けないで、一日をフルに使えば、半月もあれば一冊分ぐらい書けるはずなのに、どうしてもそうはいかない。

 

 漫画を読んだり、庭に出て、花の種を蒔いたり、猫とじゃれたり、とどうでもいいことばかりに道草喰って、その時間の合間に書いている感じ。困ったものです。

 

 みんなはどうしているんだろうね。普通の仕事のように、一日に何時間、としっかりと決めているのだろうか。そうかも知れないね。

 最近ーーいや、ずっと、反省しきり、です。

あれから、八年。

生憎の雨。
八年目のついさっき、家の窓から海に向かい、黙祷した。
眼にしなかったのはむろん記憶にないが、この眼で見た当時の光景はほぼ、記憶の中にしっかりと刻み込まれているので、黙祷には自然と気持ちが入る。
あのときはまず地震で、店の奥の部屋で休憩していて、椅子から危うく転げ落ちるところだった。そのときに来店していたお客さんやスタッフ全員が隣接する魚市場二階の駐車場に逃げた。あの巨大で地上にどっしりと建っていた魚市場が、瞬く間に湾内のど真ん中に浮かんでいると錯覚するほど、町並みが荒れた海になり、あちこちから火の手があがり、それが海面に灯篭流しのように大島のほうにまで連なり、湾内に発生した巨大な渦に、大小の船が吸い寄せられ、キシキシと不気味な音をたてていた。
眼の前を大きな貯蔵タンクや夥しい数の家屋、そして車などが沖へと流されていく。陸のどこからか、機器が破壊されたのだろう。車のクラクションが鳴り響き、逆に、災害を報せ、避難を叫んでいた放送や、パトカー、救急車のサイレンの音が消えていた。...
外は雪で、魚市場の駐車場はアイスバーン状態だった。その魚市場内ではもっとも高いところにある会議室のような部屋には、近隣からの批難してきた人々を含め、およそ百人ほどが集まっていた。
私は当時、海の市にあったサンマリンホテル系列の三店舗を統括する立場にあった。ふかひれ・や、レストラン海の市、そして、一階にあった、回転ずしの「いちば寿司」の三店舗だ。
回転寿司は瞬く間に海に覆われた。二階の二店舗は膝上ぐらいまでヘドロに汚れていた。
スタッフはよく頑張った。店に戻り、普段よりは小さいが、おにぎりを百個つくり、避難していた人々に配った。一夜で済めばいいが、いつ解放されるのか判らなかった。幸か不幸か、とても寒く、冷蔵庫や冷凍庫は使えなくても、保管されていた食材は数日は腐敗する心配はなかった。
在庫量を計算し、少しずつなら、数日間なら過ごせると判断していたが、幸いにも一夜でその場から逃れることが出来た。
今思えば、魚市場の二階だから生き延びられた。市場の一階部分は広大でしかも水揚げ場なのでがらんどう。だから津波は素通り出来たのだ。それがもし、普通の建物なら、津波は簡単に避難場所まで到達し、私たちはどうなっていたのか。
そう思うと今でもぞっとする。
そんな中、自然界に棲息する鳥たちは賢かった。地震から大津波、そしてどうにかそれらがおさまるまで、ウミネコをはじめとする鳥たちの姿を一羽たりとも見なかった。

 そんなことこんなことが、ほんの一分間の黙祷の中、鮮明に蘇った。
 もう少しで島と町とを繋ぐ橋が開通する。眼に見える風景が激変している。しかし、当時を見た眼はしっかりと、二時四十六分から、一か月後ぐらいまでの景色を、鮮烈な画像として記憶している。
もう一度、亡くなった人々に手を合わせたい。黙祷。

ボチボチ。

 次に向かって書き始めている。

けれど、今日になってだいぶ温かくなり、するとどうしても書斎に閉じ籠っていることに満足できず、ついつい外に出てしまう。

天気はとてもいい。唯、風が強い。それでも昨日までとは格段の差で温かい。

もう、庭は春ですね。蠟梅の黄色い花がもうすぐ満開になりそう。

四季の中では春が一番いい。次が夏で、秋、冬の順序。

最近、躰を動かす機会がめっきりと減っているので、体重が増えつつある。鬼のような人相でぶくぶく太ったのでは人に会うことも気がひけるので、もう少し温かくなったら、自転車を買おうと思う。

ここいらではおばちゃんたちが数人で、歩け歩け運動をしているが、男の姿は殆ど見ない。ま、自転車なら、歩くのに近い運動量になるのではないか、と思ってのこと。

四月には本土を結ぶ橋も開通することだし、サイクリングをしながらの写真撮りにで精出そうか。そんなことを思っている昨今なのです。

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 小説は毎日少しずつでも書いていれば、必ず仕上がる日が来るので、のんびりと書いていこうと思います。

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さて……。

 今は多少暇なので、官能ではなく、普通の小説を書いている。とはいっても、どこへ出すあてもない習作。
 一応、四百枚に設定し、今日で140枚。ほんの少しずつの進捗状態ではあるが、それでも3月中には仕上がると思っている。
 唯単に書くってのは気が楽だ。けれど、締め切りがあり、しかも印税をもらうとなると、こんな私でも多少は緊張する。出せば出したで、売れ行きが気になる。ま、それは当然ではある。
 本に限らず、飲食業でも何でも、売れ行きが悪ければ客は減る。客が減れば、客商売てある以上、本も店も立ち行かなくなる。そうなると、売れる方法を考える。店は献立や店のつくりなどを見直し、本の関係者は売れる書き手を探す。ようするに、新装開店を模索する。


 この1月に刊行された新作は昨年の11月のよりはいくらか出ているような気がする。だが、それとて版元が満足する数字なのか否かは知るところではない。
 そんなことよりも、今年の㋆か8月からは、やらしい書籍類はコンビニから締め出されるそうだ。オリンピックで外国からの客が多くなり、それらに顰蹙をかわないようにするってのも理由の一つのようだ。
 そんなことなどもあり、益々この業界は苦しくなるんだろうね。
 これまでは自分の書いた文庫本が街道沿いのコンビニに並べられていて、恥ずかしくもあり嬉しくもあったが、もう半年かそこいらでそんなこともなくなると思うと、ゆはり、一抹の寂しさがあるよね。


 一度リタイアしたけれど、再び店でもやろうかな。昨今、そんなことも真剣に考えている。