小鳥遊葵(たかなしあおい)のブログ

雑多なことを、気ままに書き連ねている「場」です。

今月刊行。

今年二冊目。

売り上げが芳しくないからか、今年はペースが遅い。

ともあれ、今月発売の新刊見本が届いた。

よろしくお願いします。

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まだ未定だが……。

 八月末に集まりがあるとのメールをもらい、

出席しようかな、と思っている。

 年寄りだし、見栄えもよくないので、なるべく人前には出たいとは思わず、

これまではどんな誘いにも行かなかったのだが、都落ちしてからもう三十年も経つと、都会の雑踏に郷愁のようなのを感じて、行ってみるかな、という心境になりつつある。

 その場に集う人々とは、もし行けば全員が初対面。そう思うと、やはり、よそうかな、とも思ったりしている。

 まだ二ヶ月もある。その間、心境はどのように変化するのだろう。

あ、この十年を振り返れば、肝心の編集者とも一度も会ったことがない。これって、遠くにいる者の利点なのか、それともあきらかなデメリットなのだろうか。

 よくネットで、編集者との打ち合わせ云々なる書き込みを見るにつけ、(ああ、俺はしたことないなぁ)と羨望の眼差しになる。

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霧に霞む海。

一安心。

昨日届いたゲラを今日送った。

ちょっと日程が詰まっていたので、一晩で完了。

誤字脱字の類だけで、そんなに多くなかったのでよかった。

あとはもう、来月の発売日を待つだけ。

 

 これからちょっと時間が空くので、地元の大手企業の創業者の自伝というか、一代記のようなのを下降と思う。

 これは依頼。けれど、世話になった人なので、一枚いくらとは決めずに、相手方の「お気持ち」--寸志でいいとの話し合いで引き受けたのだが、これがまた、なかなかな進まない。

 急がなくてもいいとは言われているが、御年八十五歳の人物なので、元気なうちに仕上げようとは思うが、まだ三十枚しか書けていない。

 一冊にするのだから、最低でも二百枚ぐらいは必要だろうから、気が遠くなる。

官能物なら想像で書くので、時間さえあれば四百枚ぐらいなら一か月で仕上げられるが、ノンフィクションが軸なので筆が進まない。

 今年中には終わらせたいのだが。

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縁起物。

 蛇は縁起物らしい。

そういえば、ずっと前、小さな地方文学賞発表前夜、

小さな金色の蛇を夢で見て、そのときは選奨だった。

大賞なら、もっと大きな蛇だったのだろうか。

 

 今回は夢でも何でもなく、現実。

庭でコーヒーを呑んでいたところ1mぐらいしか離れていない桑の木の枝を蛇がのぼりはじめていた。すぐそばに人がいるのに、逃げる気など微塵も内容で、じつに悠々と木の枝に絡まり、美味そうに木肌を舐めていた。

金色ではないが、それに近い色。大きさも夢で見たのよりはだいぶでかい。

何かいいことがあればいいのだが。

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 それにしても暑い。いまからこれでは真夏が思いやられる。

 

 話は違うが、この場で、西城秀樹さんに、合掌。

新刊。

 六月に出るようだ。

書くごとに難しくなる。

時間は充分すぎるほどにあるのに、毎度のことながら、切羽詰まらないと書き始められないので、正味二ヶ月弱での仕上げになる。

救いは直しがないことだろうか。誤字誤植などの直しは当然あるが、内容へのダメ出しは殆どないので、精神的にはだいぶ救われている。

もっとも、超わがままなので、直させたいのに、舌打ちぐらいで堪えている可能性もあるけれど。

私など、今はすでに潰れて存在しない出版社で一度、官能小説大賞なる怪しげな賞をとっただけで、現存する官能系出版社での新人賞などにはまったく縁がなかったのに、声掛けしてもらい、今に至っていることを思うと、唯々、ありがたい思いしかない。

内容的にもそんなに上手いわけでもなく、売上的にも底辺をうろついている体たらくなのに、これはひとえに、担当に恵まれている、ということなのだろう。

故に、新刊が出るたびに、前作より一部でも売れてほしい、と願わざるを得ない。

そんなことを思いながらも雑な性格もそのままに、今日も気のままにパソコンに向かっている。

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「一代記」。

 だいぶ世話になった、ある人の「一代記」を書いて本にしてほしいとの依頼があり、

今日その人に会い、一回目の取材に行ってきた。

 なにしろエピソードが異様に多い人物なので、時系列やその内容を整理するだけで、かなりの時間を要するようだ。仕上がりは一年後ぐらいだろうか。

 だけど、エロ本書きの俺なんかに頼むのだから、それだけでも凄い人だと思う。何とかありきたりの「一代記」とは違うものに仕上げたいと思っている。

 それにしても、俺に頼むとは。奇特な人もいるものだ。