小鳥遊葵(たかなしあおい)のブログ

雑多なことを、気ままに書き連ねている「場」です。

2015-01-01から1年間の記事一覧

来年もよろしくお願いします。

今年もあと僅か。毎年同じことを言っているけれど、来年こそはいい年であるように、と思わずにはいられない。 振り返るまでもなく、今年は余り充実した年ではなかった。 書くことにももう少し頑張りたかった。ま、欲は言うまい(言ったけれど)。 来年四冊は無…

官能文庫本。

暮れだ、新年だとはいっても、単に一日の繰り返しでしかないが、 御年91歳の婆ちゃんが、姉さ被りで脚立にのり、大掃除しているのを見て、余りしたことのない自室の掃除に取りかかった。 自室として二部屋使っているが、1日で二部屋は絶対無理なほどに散…

これ、本当?

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=3777625&media_id=128&from=widget&widget_type=1&widget_setting=0 いろんなことがあるよね。だけど、もしこれが本当なら、これまでずっと観察しているだろうに、発見されなかったことが不思議。 http://news.mixi.jp/…

ブログへのアクセス数。

訪れていただいた人々――アクセス数がもうすぐ10000になる。おそらく、明日あたりだろうか。 始めたのが6月末だから、半年でやっと10000。 1日平均、55ぐらいだろうか。人気タレントなどは1日だけで数万ものアクセスがあるそうだから、無名の官能作家のブログ…

「流人島の王」!!

官能作家がミステリ? を書いても、なかなか売れないものだ。 自分的には少しは面白い、と思うのだけれど。 ミステリとはいっても、いわゆる、広義のミステリなので、当然、官能場面もサービス的にはある。 どなたか、興味のある方、いるだろうか。www.amazon…

「北日本文学賞」四次通過27編発表。

http://webun.jp/item/7239214 残った方々、よかったですね。

「官能小説」文庫本。新年一月刊行。

八月に刊行した拙著から、だいぶ間が空いたが、新年一月に刊行することが決まり、 今日、表紙画が送られてきた。 これで18冊かな? いよいよ20冊という目標に近づきつつある。 これも担当のお陰。それ以上に拙作を買い求めてくれた読者のお陰と感謝してい…

北日本文学賞三次通過五十編発表!!!

http://webun.jp/item/7237562 通過した方々、おめでとう!!! 応援席で、声、張り上げてますよ。 仲間がいまのところ、二人通過している。素晴らしい。

「北日本文学賞」関連。

「第50回北日本文学賞記念公開対談 参加者募集」 だそうです。 宮本輝&中江有里の文学談義!先着800名入場無料 「この節目を記念し、文学賞の選者を四半世紀にわたって務める作家の宮本輝さんと、女優・作家としてマルチな才能を発揮する中江有里さんが「ス…

「北日本文学賞」。

いやはや、今回は悉く予想を外されてるね。 土曜日5時が続いているので、今日だと思っていたのが、なし。 これまで日曜日発表ってのは記憶にないけれど、あったかなぁ。 もしかしたら、意表をついて、そんなこともあるかも知れない、と思いつつ、早々に落馬…

才能の死。

野坂昭如さんが亡くなったとのことだ。八十五歳。 晩年は脳梗塞を患い、自宅介護状態だったようだが、元気なころは、物書きとしてはむろん、歌手やコメンテーターとしても活躍していた。 いま大人気のラグビーを愛し、放しっぷりも聞き取りにくいほどの早口…

「北日本文学賞」。

今朝、発表になってたね。 http://webun.jp/item/7234754 仲間、六人突破!! 一次が先週の土曜五時に発表され、あっけないほどに「ポトン」と落ちたが、 観覧席に移り、思うことは、ヤフーの掲示板ではじめた「北日本文学賞」レースで、参加した八十㌫が当然…

北日本、見事に一次で散りました。さっそく、落選作をアップ。タイトル「類似家族」。

一次落ち、ということは、これはまぎれもなく、小説の体を成していない、ということになります。 今後の参考になれば、幸いです。 http://webun.jp/pub/hensyu/bungaku/50_2016/result1.html ↑は当落情報です。 瀬川祐一郎はいつもの朝のように、小鳥の囀り…

たまにはこんなこともある。

夏休み中だったと思うが、島の小学生が、先生に引率され、店を訪れた。 そのとき、子供たちにインタビューされたのだが、今日、校内の壁新聞となったそのときの記事をおさめたものが届けられた。 それぞれに好きなものを注文し、食べたものへの感想や、私の…

 官能次作。

一月刊行のゲラが昨日届き、すぐにチェックに取りかかり、たったいま終えた。 頁数で324。38字×16行の文庫フォーマットなので、400字詰め原稿用紙換算だと、490枚強の原稿。 毎回この程度の分量なのだが、今回は時間があったので、2か月を費やした。 とはい…

自著kindle版の宣伝。

Amazon.co.jp: 流人島の王: 島の王国 (文庫) 電子書籍: 小鳥遊葵: Kindleストア 官能作家「小鳥遊 葵」流、長編ミステリー。555枚。

「北日本文学賞」。

同社で主催している、「北日本児童文学賞」の結果発表があったようだ。 だとすると、やはり、来週あたり、「北日本文学賞」の一次通過作品発表がありそう、と思うのは、ちょっと穿った見方だろうか。 11月も半ばを過ぎると、(ああ、早いな。今年ももうすぐ…

今年、最後の紅葉。

今日は平泉の中尊寺へ行って来た。ここの紅葉もいい。 だが、今年はもう、今日明日で見ごろは終わると思う。 げんに、今日の時点で、大半は散り、すでに葉が一枚もないのもあった。 紅葉はとても綺麗だが、これは落葉樹たちの死に装束というか、最後の化粧だ…

「北日本文学賞」。

ヤフーで、「北日本文学賞」レースを開催しているのだけれど、ここを覗いている書き手の中で、 「よし、俺も、私も参加してみようかな」と思う人、いないだろうか。 レースとはいっても、ほんのお遊び。 自分を馬に擬えて、馬名をつけて一次発表から楽しみ合…

「北日本文学賞」。

さて、11月に突入した 北日本文学賞。過去、もっとも早い一次通過作品発表は、11月22日だったと記憶している。 第42回の年だったと思う。 今年はどうだろう。私は今月の24日もしくは、26日ぐらいかな? と予測する。 とはいっても根拠はまるでない。単なる、…

 自然の移ろい。

自然の前には、文章など不要だろう。 それにしても、よくもこんなに上手に、化粧するものだ。[f:id:kugunarihama:20151027005106j:plain]

応募の時期。

九月から三月ごろまでにかけて、長短どちらも公募真っ盛りの時期なのかな。 地方も中央も、色んな賞が公募していて、まさかすべてに応募できるわけではないだろうから、 自分はどれに合うか、短いのがいいのか長いのがいいか、それとも地方文学賞に向いてい…

紅葉。

四季を通じ、休みには必ずといっていいほどに、どこかへ出かけている。 昨日もいい天気だったので、車で二時間半ぐらい走り、栗駒山に行って来た。 この山は秋田と宮城、岩手に跨る山で、この時期は、紅葉狩りの行楽客でにぎわう。 単に月曜が休みということ…

随筆「庭の風景」(5、6年前のもの)

先日、久しぶりに島に渡り、家に帰った。帰郷して二十年。仕事の都合で町にアパートを借りて暮らしているが、自宅は町から船で三十分ほどの洋上に浮かぶ島にある。 この前帰ったのはいつだったろう。 三月十一日の大津波以降、一度か二度、老いた義母の様子…

次々作。

八月に新刊「熟女の優しい筆おろし」が刊行され、今年中に出るかも知れない次作原稿を送付した。 いまは次々作執筆中。 珍しく(最近は違うが)、プロット一発OK。官能以外はプロットなしなのだが、担当者は本を売ることのプロ。 どんなのが売れるかほぼ把握し…

中秋の名月。

中秋の名月っていうけれど、今夜の月は、ほんと、久しぶりに綺麗に浮かんでいるね。 こっちの仕来たり通り、ちょっとだけれど、月に秋を供えて、柄にもなく、手を合わせてみました。

CМ。

http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%81%E4%BA%BA%E5%B3%B6%E3%81%AE%E7%8E%8B-%E5%B3%B6%E3%81%AE%E7%8E%8B%E5%9B%BD-%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B0%8F%E9%B3%A5%E9%81%8A%E8%91%B5-ebook/dp/B015FQYK2M/ref=pd_rhf_ee_p_img_2?ie=UTF8&refRID=0SK02NFG3GYDM5Q5ACS…

 著作。

他に三冊あるはずなのに、どこかに紛れ込んでいるらしく、見つからない。 何とか三十冊までオファが続けばなぁ、と思っているところ。 いまは今月末締め切りの作品にかかりっきりです。まだ四十頁。四百字詰め原稿用紙にして、六十枚強ある。 ああ、間に合う…

創作「墓参り」。

五月も一週間を残すだけとなる。 日中は夏を思わせるように暑いが、朝晩の冷え込みは依然として厳しい。部屋の片隅には扇風機と並べて、まだストーブを置いていた。 あれから二ヵ月半が経つ。町は落ち着きを取り戻しつつあるが、おそらくそれは錯覚で、環境…

嫌いなもの。掃除。

余りにも部屋が雑然とし過ぎていたので、二日がかりで掃除した。 だけど、綺麗になった、という感じがしない。 家そのものが古く、築四十年ぐらい経つので、あちこちが軋み、今度大地震があれば、倒壊しそうなほどなので、 掃除などは無意味なのかも知れない…