小鳥遊葵(たかなしあおい)のブログ

雑多なことを、気ままに書き連ねている「場」です。

貰い物。

 昨年ほど「ふかひれ」が集まった年はない。集まったとは、貰ったということなのだが、サンツー(崩れ)が半分ぐらいとパイツー(ちゃんとした形の)とで、何十キロ貰ったろう。
これがすべて売れれば万々歳なのだが、島ではふかひれなど売れはしない。
 いくら高級食材とはいえ、在庫のまま残っているとスペースはとるし、手に余る。
そこで来店する常連さんにサービスすることにし、気前よく大量に煮て振舞った。
 みんな驚きながらも嬉しそうだったね。ふかひれも冷凍庫で眠っているよりはサービスでも喜ばれたほうが幸せに違いない。...
 遠くに棲む同級生にも、しっかりとと煮て、姿のいいのを二十枚ぐらい送った。「美味い」それに「びっくりした。はじめて食べた」の電話。
 たまにはこういうのもいいね。貰い物だし。大きいのは手のひらを目いっぱい拡げたぐらいあったから値打ちもの。
 そんなこんなでもう在庫は〇。
 私自身はそんなに喰いたいとは思わないものの、手前みそながら、ふかひれの鍋、は絶品でしたよ。

謹賀新年。

みなさん、あけましておめでとうございます。
 
 私の正月は、唯一普段と違うのは、「店」を三日まで休むということだけで、他はまったく通常通り、原稿書きに勤しんでおります。
 天気予報ではこの三が日、北日本は荒れるとのことですが、今朝は誂えたようないい天気で、まるで春の陽気です。自室の窓から見える太平洋が、全面に陽を浴びて、銀色に耀いています。
 水平線が青い空を区切り、地球の丸さを示すように、ゆるいカーブを描きながら一本の線となっています。
 今日はとてもいい環境に浸りながら、あと二十枚ぐらいで終わる原稿を仕上げたいと思っています。

 みなさん、今年もよろしくお願いします。ほんのちょっとでも変化に富んだ、いい年でありたいですね。

みなさん、よいお年を!!

 この一年、このブログを覗いてくれたみなさまに感謝いたします。

ありがとうございました。

 もう一つの仕事である「店」は今日(30日)仕事納めで大掃除をし、

従業員に少しばかりのお年玉を渡して帰ってきました。

 店は4日からの営業です。

 もう一つの仕事には休みはありません。今日も帰宅してから、ほんの少しではあってもパソコンと向き合っていたところです。

 

 さて、来年はどんな年になるのでしょう。

毎年、新年に期待して、意気消沈して年の瀬を迎える。それの繰り返しから何とか抜け出したいものです。

 実はまだ、正月の準備をしていないのです。神棚も何もかも。

そんなことだから、毎年、四苦八苦しているのかも知れません。

 ともあれ、皆様方のご多幸をお祈りします。

 つたないブログですが、来年も覗いていただければとても嬉しいです。

 

 それではみなさん、よいお年をお迎えください。

今年を総括。

例年なら、三冊。多い年で四冊刊行だったが、今年は二冊。

いよいよ淘汰の対象になりつつあるのかな?

もっとも、店との二足の草鞋状態では、そう多くは書けないので、妥当なところなのだろう。そんなに売れもしないのに、一冊刊行すれば次の依頼がすぐにあるのだから、二冊だ、三冊だというのは贅沢なのだとも思う。

 一月に新刊が出るが、次はおそらく五月か六月。うんとやらしいのを書いてみよう、と今からやらしさ場面を頭の中で画にしている。

あ、そうそう。一月刊のはコンビニでも販売するそうだ。こんな田舎のコンビニにも出回る。

 

 ともあれ、今年はもうじき終わる。腰痛には悩まされるが、何とか一年を無事に過ごことが出来た。毎年のことだが、「来年こそは」と今年も思う。

終わった。

 昨日送られてきたゲラ。

二十五日必着でとのことで、昨日の夜から集中。

たったいま、チェック完了。

明日出せば、土日を挟んでも月曜には着くだろうから、まずは一安心。

それにしても、今回のは自分でも呆れるほどに長かった。フォーマットで20頁超過。

ということは、原稿用紙換算だと30枚多いことになる。

ま、いいか。次作から気をつけよう。

うーん、疲れた。

これから夜の部り店の仕事。慌しい。

新刊。

やはり、一月刊だった。

確認してよかった。双方のやりとりで双方に勘違いがあったようだ。

ま、それはいいが、ゲラが届くのが明日あたり。数日で返さなければならない。

これがちょっとしんどい。いま、店は忘年会シーズン。そんなにはないが、ポチポチと入っている。こんなとき、二足のわらじは体力的にきつい。

 そしてすぐに次作に入らなければならない。

これはしかし、すぐに準備はするが、ゆっくりと進める。

プロットを切るわけではなく、気ままに書き進めるので、仕上がりは四月ごろになるだろうと思う。

贅沢な望みだが、たまには書下ろしばかりではなく、短編も書いてみたい。

でも、短編を仕上げるには一般小説でも難しいから、官能はさらに難しそう。

昨日のサッカー。

プロとアマチュアの試合のようだった。

最初のPKはおまけのようなもの。その後にまったくいいところがなかった。

パスの不正確さ。踏み出しが一歩も二歩も遅く、中途半端なパスを出しては悉くスピード感あふれる敵の足に奪われていた。

韓国は守りの際、日本の各選手に必ず一人貼り付いていた。逆に日本はマークに距離がありすぎた。負けて当然の試合だった。

監督にも覇気がなかった。いつもなら邪魔なほどに前に出て何やら叫んで指示を出していたが、昨日はベンチに座り、あきらめたのか呆れたのか、何とか突破口を開こうという姿勢が最後まで見えなかった。

彼らはプロだ。ブーイングを浴びて当然だ。四対一なんて、高校生とプロでもそんなには開かないのではないだろうか。

こうしてみると、何だかんだ言っても、海外勢とはかなりの開きがある。A代表は、これまで通り、海外組中心になるのだろうね。