小鳥遊葵(たかなしあおい)のブログ

雑多なことを、気ままに書き連ねている「場」です。

2019-01-01から1年間の記事一覧

もう、そろそろ。

明日明後日には、最終章が終わりそうだ。 今作は一か月半ぐらい費やしたかな。それでも原稿用紙換算で五十枚ぐらい残っているので、完成したわけではないけれど。 どうしてだろうね。時間は腐るほどあるのに、一日に書く時間は正味一時間半程度。 こんなに怠…

あれから、八年。

生憎の雨。 八年目のついさっき、家の窓から海に向かい、黙祷した。 眼にしなかったのはむろん記憶にないが、この眼で見た当時の光景はほぼ、記憶の中にしっかりと刻み込まれているので、黙祷には自然と気持ちが入る。あのときはまず地震で、店の奥の部屋で…

ボチボチ。

次に向かって書き始めている。 けれど、今日になってだいぶ温かくなり、するとどうしても書斎に閉じ籠っていることに満足できず、ついつい外に出てしまう。 天気はとてもいい。唯、風が強い。それでも昨日までとは格段の差で温かい。 もう、庭は春ですね。蠟…

さて……。

今は多少暇なので、官能ではなく、普通の小説を書いている。とはいっても、どこへ出すあてもない習作。 一応、四百枚に設定し、今日で140枚。ほんの少しずつの進捗状態ではあるが、それでも3月中には仕上がると思っている。 唯単に書くってのは気が楽だ…

 田舎の生活とは……。

先日、数日上京しただけで、人ごみに酔うような感覚に陥り、とっとと田舎に戻りたい、と思ったものだが、しかし、どちらかというと、都会での暮らしのほうが合っているように思う。 田舎で何十年も過ごしていると、とくに島以外でくらした体験のない人ならい…

発売日の不思議。

毎回、本になるたびに思うことがある。 よくアマゾンを見るのだが、いつも販売日が版元が記しているその日と数日違っている。今回も版元は二十三日なのに、アマゾンは二十五日。 これって、アマゾンでの発売日、ということなのだろうか。 でも、これっ指摘す…

新刊。

今日、著者用のが十冊届いた。 今月21日発売。昨年11月に刊行したのは芳しくなかったので、今度こそ、とは思うが、こればかりはジタバタしたところでどうしようもない。 このように、毎回刊行されるごとに腹を括っているが、何とかこれまで続けてこられ…

新年会。

今月二十日過ぎ、「日本文芸家クラブ」の新年会があり、上京することになった。 このクラブは入会したばかりなので、すべてが愉しみ。 会長が志茂田景樹さん。人前に出るのは田舎の同級会でも苦手なのだが、こんなことでもないと上京出来ないので、思い切っ…

謹賀新年。

明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い申し上げます。 さて、今年はどうなるのでしょうか。この一月に新刊が出ますが、昨年の十一月刊が思わしくなかったので、何とか少しでも向上出来ればと思っているところです。 老骨に鞭打ち、頑張るし…