小鳥遊葵(たかなしあおい)のブログ

雑多なことを、気ままに書き連ねている「場」です。

2016-01-01から1年間の記事一覧

電子小説。

* 裏の顔(官能場面もある一般小説)~Kindle * 艶本「お世継ぎ騒動記」(官能)~Kindle&楽天 * 流人島の王(一応、ミステリ) * 男と女のラブゲーム(官能) * 告発 知って欲しいの、「私の淫らさ度合い」(官能) * 谷底の屑(一般小説) * 恥縛~ちょっと強引に愛さ…

新刊。

今年は一月、三月と順調で、次が七月だったのだが、諸々の事情で延びて,少し心配したが、九月に刊行されることになった。 間隔がだいぶ空いたとはいえ、これで今年は3冊目。これまでを振り返れば、順調ではあるのだろう。 今年中にもう一冊出せるかどうか…

郷愁。

生まれも育ちも三陸洋上に浮かぶ島で、いまもその島に棲んでいるのだが、 高校を卒業し、すぐに上京してから二十数年は都会暮らしだった。 最初は横須賀の佐島。 森繁久弥さんがオーナーである、ヨットハーバーに勤めていた。 あ、違うな。まだその前がある…

最近、

店の定休日である月曜たんびに雨。 憂鬱この上ない。 それでも貴重な週一の休みなので、島ではとても手に入らない、安い野菜を求めて、一日中走り回る。 疲れた。ずっとこの繰り返しで、この二年、1日も休んだことがない。原稿書きがメインのはずなのに、店…

暑いなぁ。

今日、284の温度計が26度だった。車で走っているぶんには快適だが、降りて少し歩くと、ドッと汗が出る。そんな一日だった。 一日中、もう一つの仕事である、店の仕入れに走り回っていた。 一関に行ったついでに、毛越寺に寄る。ここは椛の紅葉が凄いところだ…

次作。

刊行が少し先送りになるようだ。 1月、3月と間隔が狭かったから、ま、仕方ないかな。 それもこれも、売れないからだろうね。売れれば毎月でも出してくれるだろうから。 そう割り切り、店の仕事にも少し力を入れるかな。 従業員四人も抱えているので、疎かに…

1行も書かず。

朝七時起床。店へ九時出勤。帰宅午前零時。休憩なし。 さすがに今日は1行も書く気になれないので、このブログへの書き込みで終わりにしよう。年寄りなので、店との掛け持ちは最近しんどい。ま、〆切りはまだ先 なので、そう慌てることもない。 ついさっき、…

熊本の地震。心より、お見舞い申し上げます。

昨日、テレビを観ていたら、サスペンスドラマが急遽打ち切られ、熊本を襲った大きな地震のニュースに見入った。 震度7。 5年前に体験しているので、体感としてわかる。立っていられない凄まじい揺れだ。 テレビは夜通し中継していたが、余震の大きさもかな…

春だねぇ。

いい季節。唯、仕事するにはとても厭な季節だ。 許されるものなら、こんな気候の中、どっか一週間ぐらい、遊びたいものだ。 次作、あと原稿用紙換算で、四十枚ほどで終わる。五月連休〆切りが、今月二十日に早まったので、ちょっと慌てている。四十枚。あと…

500冊以上……。

この数日間で、文庫からハードカバーも含めて、500冊以上の本を処分した。 いつもあまり読書はしないのだが、いざ処分するとなると、殆どが買ったものだけに名残惜しく、何度となく躊躇した。 このままでは書斎が凄まじいことに(いまでもそうだが)なるので、…

たまには写真だけを。

春だ、春。

いい季節だ。家の裏庭の二度咲きの桜が咲き、梅はみっしりと満開。 昨日発売された新刊の出足はイマイチ感が漂っているが、ま、こればかりは仕方がない。仕事が途切れないことを願うばかりだ。 店は最近、忙しくなってきた。これまでは昼だけの営業だったが…

新刊。

今月23日発売の、新刊著者配本が今日届いた。 白っぽいほうがコンビニ用。 少しでも多く売れてくれれば、と思う。 次作はまだ半分しか書けてない。ま、時間もあるし、間に合うだろうが。 昨日今日と温かい、というよりは暑い。いつもなら、春の彼岸はまだ寒…

3月11日。

又この日がやってきた。安倍首相は東北復興元年に、と言ったそうだが、もう、あの日から五年経つ。 被災した人々は、大なり小なり,全員、明日への羅針盤を破壊された日だ。そしてたくさんの人々が一瞬に命を失った日でもある。 五年の節目だという。たしかに…

女子サッカー。

昨日の女子サッカー、なでしこと韓国戦。 日本、世代交代しないともう駄目みたいだね。あの宮間でさえ、パスやキックの精度が落ちている。他もへろへろしたパスばかりで相手選手にとられる。 そのたびに「バカヤロー!! もっと速いパスを出せ」なんて叫んでい…

新刊。

三月刊の表紙が送られてきた。 白っぽい方がコンビニ用。今年はいつになく、滑り出しがいい。 このまま続けばいいが、そうはいかないのが現状。 今日も次のに向かって、少しずつ、書き進めている。

ゲラ。

ちょっと慌ただしかったが、返しが22日必着ということなので、昨日届いた3月刊行のゲラ、たったいま、チェックを終えた。 これまでにも何度か書いたが、依頼を受け、書き始め、本になるまでの過程に於いて、ゲラをチェックするときが一番楽しい。 さて、これ…

作家。

いま、講演で来島していた この先生と会ってきました。ずっと昔、あの雑誌の公募で最終に残り、三人の選考委員の中で、この先生だけが私の作品を猛烈にプッシュしたのですが、結局は駄目でした。 そのことを話したら、覚えていました。それと立川。何度か残…

電子書籍。

今回、拙著「お世継ぎ騒動記」をkoboとKindleから出版してみたが、 断然、Kindleのほうが売れるね。 第一、koboって何なのだろう。全く意味を知らずにやっているのだから、ほんと、困ったものだ。 これまでも、祥伝社を筆頭に、二、三、ネット出版したことは…

Kindle版!!!

警告:アダルトコンテンツ Kindleからも出版しました。 私には珍しい、時代官能!! 時代考証はいい加減ですが、内容はしっかりと、「小鳥遊葵」です。

電子出版!!!

官能時代物「お世継ぎ騒動記」。 今日、楽天koboより出版しました。 今日は自著のCМでした。 books.rakuten.co.jp 表紙画は自作ですので、悪しからず。

ランキング。

この「ランキング」ほど厄介なものはない。 拙著がこの25日に発売されたが、気にしてはいけない、と思いつつ、ついつい、アマゾンなどのランキングを覗いてしまう。 アマゾンランキングはそんなに気にすることはない、と関係者に言われるが、しかし、書き…

鎖。

日本国中を激震。裏切った四人。筋を通した一人。お詫び行脚が不可欠。組織首脳陣と裏切った四人を仲介し、首脳に詫びる場を設けた一人の姿勢の見事さ。 ここ数日、紙面や画面を賑わせている人気グルーブに対するメディアの姿勢に、思わず嗤ってしまう。 ・…

冬の嵐。

いま(深夜0:45)は凪ぎているが、今日は一日中、嵐。 全国的にそのようだが、三陸も凄まじかったなぁ。 島から町へ出たはいいが、午後になってフェリーが欠航。 こりゃ、明日にならないと無理かな? と思い、車で一夜を明かすか、それとも以前勤めていたホテル…

新刊見本が届いた。

見本が届くいまごろが、もっともホッとするときだ。 だが、数日し、発売日が近づくと、今度は(果たして売れるのか?)と思ってしまう。 心配性なのだ。そして発売日が過ぎると、「えぃっ!! 矢でも鉄砲でも持ってこい」と開き直る。 その繰り返し。次は三月刊行…

11日。

もう一つの仕事である店が休みだったので、島から町に渡り、大谷海岸という浜に行って来た。 ここは以前は海水浴場で、駅から0分で有名だったが、3/11の大津波で被災し、幅30メートルはあった砂浜が、根こそぎ消失した。 あれから4年と10カ月。自然の…

1/25。あと半月か。

新刊発売日まであと半月。 この時期になると、毎回、一冊でも多く売れてくれればいいが、と不安になる。 どんな仕事でもそうだろうが、売れないことには後がない。 売り場が狭まっていることも不安。気仙沼でも震災前には、でっかい本屋があり、官能本のコー…

機器音痴。

機器音痴ってのは語弊があるかも知れない。 パソコンもFBやブログ、それにメールの確認、もしくは原稿書きに利用するぐらいなので、 その機器が持つ機能はまったく理解しないままに数年が経っている。 とくに原稿書きは、数年前までは最初は万年筆で原稿用…

何だかんだで、もう新年も一週間。

三が日は温かかったが、以降、昼は過ごし易いのだが、朝夕はグッと冷え、この寒暖の差に手を焼いている。 二日から食堂の仕事をし始めたが、それから今日まで、二つも葬儀があり、今日は店を臨時休業にして、参列して来たところだ。 何かと気の抜けない6日間…

お正月気分にはなれないお正月。

温かい。この三が日、ずっと温かい。 いくら何でも蕗の薹が顔を出していたり、11月半ばに咲き始めた二度咲き桜が、今日に到ってもまだ三分の一ほど咲いている現状は異常すぎる。 春の桜は精々十日が限度。それなのに、いくら風変わりな桜とはいえ、一か月半…