小鳥遊葵(たかなしあおい)のブログ

雑多なことを、気ままに書き連ねている「場」です。

9月。

 オファがないのは需要がないから、とつねに割り切り、他のことに精出しているが、しかし、一年も間が空くと(そうか。俺はこんなにも売れないのか)と些か、自虐的な喜びに包まれる。

 

 そんなこんなで月日を重ね、何とか九月に、実に久しぶりに刊行されそうな気配だ。

けれど、まだゲラが届いていないので、多少、不安ではある。

 ま、時間的には一か月もあれば、ゲラ校正も含めて刊行可能なので、心配はしていないけれど。

 

 それにしても、コロナ騒動に些かうんざりしている。上京も出来ないし、知人が亡くなっても出かけられない。困ったものだ。

 それに一昨日あたりから異常に暑い。猫は廊下で大の字で寝ているし、余りの暑さに植物は萎れるし、コロナと大雨とこの期に及んでのただ事でない暑さ。

 今年は一体何なのだ。いや、理由は判っている。人類が地球を破壊し続けて来たからだろう。これらの事象の一切が、自然界からの報復。そうに違いない。

 そんなことを想像しながら、このくそ暑い一日にどっぷりと浸かり、私自身も毀れかけている。

 

 さっき気づいたが、ヒマワリが二メートル以上に伸びで、20㎝以上の大輪の花を咲かせた。これも異常なのだろうか。