日本対ウルグアイ。
今日の試合はよかった。
これがたとえ敗けていても、よかった、と言うと思う。
何がいいかって、動きにキレがあった。運動量が落ちなかった。
相手は世界5位の強豪。それに勝つ。日本は若いのに替えているし、これはかなりの自信になるんじゃないだろうか。
唯、あの1点は余計だった。キーパーにパスしたあの場面。そのキーパーの傍に相手側が一人いることに気づかなかったんだろうね。
個人的には後ろに回すパスは性格的に嫌い。昨日までのバレーボールもそうだけれど、
これもやはり、個人的には、あのフェイント戦法は好きじゃない。
野球では見逃し三振が大嫌い。
というように、好みから言えば、パスは常に前に出してほしいし、フェイントではなく、どうせ敗けるのなら、スパイクで攻めてほしい。
見逃しするぐらいならバットを振り回して三振してほしい。振ればたとえ万が一でもバットに当たることもある。
そんな見方をしているからか、大活躍と称賛されている大谷も何か物足りない。三振が多すぎる。そして、見逃しが。
だけど、フォームはとても綺麗。そして当たれば飛ぶ。あれで日本のプロ野球の二番バッターのようなくさい球をカットする技術をマスターすれば、驚異的なバッターになるだろうと思う。
ともあれ、今日のサッカーは久しぶりに観ていて気持ちよかった。あんなにいい試合をしても、セルジオ越後さんはきついことを言うのだろうか。明日の新聞が愉しみ。