一安心。
昨日届いたゲラを今日送った。
ちょっと日程が詰まっていたので、一晩で完了。
誤字脱字の類だけで、そんなに多くなかったのでよかった。
あとはもう、来月の発売日を待つだけ。
これからちょっと時間が空くので、地元の大手企業の創業者の自伝というか、一代記のようなのを下降と思う。
これは依頼。けれど、世話になった人なので、一枚いくらとは決めずに、相手方の「お気持ち」--寸志でいいとの話し合いで引き受けたのだが、これがまた、なかなかな進まない。
急がなくてもいいとは言われているが、御年八十五歳の人物なので、元気なうちに仕上げようとは思うが、まだ三十枚しか書けていない。
一冊にするのだから、最低でも二百枚ぐらいは必要だろうから、気が遠くなる。
官能物なら想像で書くので、時間さえあれば四百枚ぐらいなら一か月で仕上げられるが、ノンフィクションが軸なので筆が進まない。
今年中には終わらせたいのだが。