新刊。
昨日、今月刊の新刊著者用が届いた。
直に見ると、やはり、表紙画の出来栄えがいい。
私の場合、普通、新刊が発売になった時点で次作を書きはじめる。
となると、今月二十三日ごろから書くことになる。
最近(ここ数冊)はプロットなしで書いている。担当とメールで大雑把な約束事を決め、あとはもう、自由に書く。
とはいっても、冊数を重ねるごとに描くことがしんどくなる。書きはじめると早いが、PCに向かうまでが難儀になる。
けれど、引き受けた以上は期日までには完成させる。料理もそうだが、仕事とはそういうものなのだ、と自分に言い聞かせながら。