小鳥遊葵(たかなしあおい)のブログ

雑多なことを、気ままに書き連ねている「場」です。

「こんな官能小説が読みたかった」。

綜合図書」特選小説が選んだ雑誌を取り寄せてみた。

選ばれた作家は全員著名な人ばかりで、読後の感想は、(ああ、早くこのように選ばれる作品を書きたいな」だった。

 官能小説は書けば書くほどに難しくなってくる。この先、さらにそうなっていくのだろう。

 最後までページを捲っていて、うれしい場面もあった。

DSKさんが拙著を三冊取り上げてくれたことだ。

 まだまだ無名で売れない作家としては、どのような形でも取り上げていただくことは大歓迎。これからもご指導をしてもらえれば、と思わずにはいられない。

 

 なんやかんやで今年ももう少しで終わる。新年とはいっても、所詮は時間が流れるだけで何ら変わらない。

 けれど、「よし、来年こそはもっと」と毎年この時期、同じようなことを念じ、同じように年末に突入し、新年を迎える。

 さてこんなことを書きながら、いまから店に出て、忘年会を予約してくれたお客さんの料理をつくる。