次作。
いまのところ、滑り出し順調。
とはいっても、一日1時間ぐらいしか書かないので、多寡が知れているけれど、それでも10枚(原稿用紙換算)程度はいけてるかな。
官能小説って、書けば書くほど難しい。一般小説のように、男女が心情的な交わりだけで別れて、読者に余韻を残すような終わり方はまずあり得ない。
目的は一つ。それに向けて色んなパターンを仕掛けることになるが、どうしても一つの目的に進むので無理が生じてくる。
一応、求められるのでプロットは提出するが、毎回、ブロットの通りに進むのは、登場人物の名前と年齢だけで、内容は殆ど別物になる。担当もおそらく呆れていることだろう。
9月1日から始めたので、一応、11月末の仕上がりを予定している。
それにしても、いやはや、官能物を書くのって難しい。とくにシリーズ化のようなものだとさらに難しい。