春だ、春。
いい季節だ。家の裏庭の二度咲きの桜が咲き、梅はみっしりと満開。
昨日発売された新刊の出足はイマイチ感が漂っているが、ま、こればかりは仕方がない。仕事が途切れないことを願うばかりだ。
店は最近、忙しくなってきた。これまでは昼だけの営業だったが、来月半ば過ぎには夜の部を再開するにあたり、今日は通信カラオケの手配を完了した。
帰宅早々、婆ちゃんから力仕事の要請。かなり重いものを数十メートル運んだはいいが、今頃になって筋肉痛。健康診断なるもの、社会に出てから一度もしたことがないが、調べれば、おそらくあちこちが病んでいるのだろう。
只、食欲だけは落ちないのはどうしたことか。逆に、やはり、どこか悪いのだろうか、とふと思う。
今日も92歳の婆ちゃんが用意した夕飯を有り難くいただく。
「たまにはおかずをつくってほしい」と何度となく言われるが、一応、料理はプロ。
家での飯など余程のことがない限り、つくらない。
冷たいのではない。これも超高齢者である婆ちゃんへの一つの孝行。
ぼけ防止の一環。ま、これは言い訳にに過ぎないが。
今日の献立は、鯖焼き3分の2尾、ほうれん草のごま和え、冷や奴、めかぶ。
田舎ではごく普通の夕飯。飯じたいはあまり喰わないが、けっこう腹一杯になる。