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小鳥遊葵(たかなしあおい)のブログ

主に短中超編の、埃をかぶっている小説を発表しようと思ってのブログです。よろしくお願いします。

ブログへのアクセス数。

 訪れていただいた人々――アクセス数がもうすぐ10000になる。おそらく、明日あたりだろうか。
始めたのが6月末だから、半年でやっと10000。
1日平均、55ぐらいだろうか。人気タレントなどは1日だけで数万ものアクセスがあるそうだから、無名の官能作家のブログなど物の数ではないだろうが、
それでも10,000の数字は私にとっては凄い数字だ。

 新刊が1月に出ることはすでに書いた。シリーズとしての4作目。
ま、シリーズ物とはいえ、だいぶ舞台は変えてある。官能物に限らないだろうが、書けば書くほどに(これでいいのだろうか? お客さんが喜んでくれるだろうか?)
と心配性が悪化する。本来は楽天家なのだが、最近、官能物を書くことの難しさを再認識し、少し寒気を感じている。

 官能小説は一般小説以上に難しい。普通の小説と違い、男女が交わるという到達点に向けて書き進む。普通の小説だと、たとえ男女の間に濃厚な交わりなどなくてもいい。登場人物にしても赤ん坊を出してもいいし、100歳の人を書いてもいい。淡々と日常を綴ってもいい。
 だが、官能小説は違う。登場人物は頻度の差こそあれ、一応は絡んでもらわなければ面白くない。ただ単に擦れ違うだけのエキストラなど無用。そういっても過言ではないだろう。
 そのように、男女の行為、という決まり事があるってことは簡単なように思えるが、最近、とても難しいと思わずにはいられない。
 それでも書いてしまう。乗り始めると、1日に40枚ぐらい書くこともある。
 新年1月に出るのがそうだった。締め切りまで間があったので、ついのんびりし、間近になり慌てて書き上げた。全編濡れ場みたいなものだ。
 先に官能小説は難しい、と書いたが、これが「簡単だ」と思うようになったなら、それは書き手の終わり、だろうと思う。

 いつまでも、書く度に「難しい」と思う気持ちが、次を書かせているのだと、私は信じて疑わない。そんなこんなで、今日も終わる。