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小鳥遊葵(たかなしあおい)のブログ

主に短中超編の、埃をかぶっている小説を発表しようと思ってのブログです。よろしくお願いします。

どうも気になる、最近の政治。

 滅多に政治のことには触れないのだが、どうも、最近の質疑での、大臣の答弁を聴いていると気になる。
今日のテレビで中谷防衛大臣の答弁の中で、毒ガス兵器や弾道ミサイルを運ぶのも、今回の集団的自衛権に関する法案が成立すれば、可能だと言っていた。
しかし、我が国にはそのようなものは存在しないのであり得ない、とも。
 不思議な答弁だ。我が国にはなくても、アメリカにはある。それは可能だということなのだ。日本は――いや、安倍政権は確実に戦争へと突き進んでいるように思えてならない。
 第一、安全なところを選んでのの後方支援というが、戦争に後方も前方も斜めも縦横もありはしない。
戦争は試合ではない。ルールはないのだ。一番後ろからの支援と言ったところで、敵が作戦を変更し、後ろから攻めて来れば最前線になる。
 安倍さんだけではなく、閣僚も関係官僚も、誰一人として、撲り合いの喧嘩など体験していないと思う。すべて机上の理論で理屈を構築している。
 戦争はルールのない国と国の大喧嘩。前後左右なんてないのだ。
 傍に石があればその石を武器にする。傍に棒があればその棒で相手を打ちのめす。喧嘩なのだ。勝つためだけに集中する。敵は後ろから石を集めて前へ送って来る相手には容赦しない。
 喧嘩などしたことのない人が、誰が聴いても稚拙な論理を振り回し、戦争国家へと国を変えようとしているとしか、どう見ても思えない昨今の政権。とても危うい。
もし戦争になれば、彼らはいつだって最も安全なところに身をおく。喧嘩など一度としてしたことのない偉い人間の特権意識で、当然のように将来ある者たちを戦場に送り込む。そして負けたとき、おそらく現政権のお偉方は、責任を回避しようと躍起になり、姑息な立ち振る舞いに終始するのだろう。

 それにしても、弾道ミサイルや毒ガスは「兵器」ではなく、「弾丸」に分類され、だから、輸送は可能、などとのたまう政治家の屁理屈。
政治家の言うことではない。政治ごっこをやっているに過ぎない。中学や高校の生徒会のほうが格段にまとも、だと思うのは私だけだろうか。