小鳥遊葵(たかなしあおい)のブログ

雑多なことを、気ままに書き連ねている「場」です。

台風。

今、午後三時。 台風はまだ、八丈島あたりらしいが、三陸のこの地にも影響が出て、少しずつ、風が強まってきている。昨夜夜半から雨も降りどおしで、鬱陶しいこと甚だしい。 ここいらにもっとも近づくのは明日だろうか。築五十数年の木造あばら家住宅なので…

災害。被災。

棲んでいる三陸の島は、津波以外自然災害の少ないところで、 台風の影響もまったくといっていいほどにないが、ニュースでその台風により被災された画像を観ては、3.11の大津波のときを思い出し、その大変さを自分のことのように受け止めている。 富津市に…

大掃除。

掃除は滅多にしない。家が古く、成果が見えないからだ。 けれど今日、全体はともかく、各場所だけはすっきりしたいと思い立ち、涼しくもあったので、書斎の掃除に挑戦してみた。 だが、終わってみてもどこかすっきりしない。それもそのはず。整理整頓は自慢…

平積み。

「とんぼ返り」の続きですが、 帰りに東京駅新幹線ホームにあがる手前の弁当専門店で、土産として、うなぎ弁当を必ず買います。 その前に時間があったので、駅構内に二つある、小さな本屋をのぞいたところ、二つ目の店の奥に、官能コーナーがあり、八月に出…

とんぼ返り。

集まり、というか、呑み会があり上京。台風から逃れるように帰って来た。 それにしても都心の暑さはしんどいね。全身汗まみれでぐったりした。 ま、そんなことはともかく、呑み会じたいは面白かった。二度目なので、はじめてのときよりはだいぶ、色んな人た…

気分転換。

二十年ぐらい、短いのでも長いのでも、ずっとパソコンで書いてきた。 それ以前は、一度原稿用紙に書き、ワープロで清書していた。書けば印刷して送っていたので、それが一番の方法だった。 前記した二十年ぐらい前からはメールに添付しての提出なので、そう…

新刊。出るには出たが。

相変わらず、売れんなぁ。 もともと体力がないのに、スタートダッシュに躓くと、そのまま浮き上がることなく失速してしまう。 毎月出していると書き手もいることだし、売れる人は売れている、ということなんだろうね。 それでも冊数的には一応、目途にしてい…

もうすぐ、上京。とはいっても、半月後だけれど。

六月に上京したばかりだが、来月七日、またしても会合があり、上京することになった。会合とはいえ、仲間たちとの呑み会がメイン。 相変わらずの一晩泊りで、翌日の午後二時過ぎには帰りの新幹線に乗っている、という慌しさ。 疲れてへとへとになるけれど、…

抽斗から過去を呼び戻す。

今月に官能の新刊が出るが、そのゲラを七月初頭に送ってからこれまで、普通の小説を書いたり、ストックしてある過去のを読み直したりしている。 むろん、低レベルの習作なので、だれからも見向きもされないものなのだが、 そんな傷物でも生みの親としては飼…

フェアー。

昨日、今月に出る新刊見本が届いた。 手にとり、眺めているうちに編集担当からメールがあり、大阪の本屋さんで書院フェアーが催されるらしい。そこに必要だということで、作者としての「サイン」を求められた。 本ではなく、本の表紙だけが新刊見本のなかに…

暑中お見舞い申し上げます。

暑いね。書斎の温度。40℃。堪りません。 明日はこちら、港祭り。毎年天気には恵まれてないけれど、今年は晴天のようですね。 それにしても暑い。 ずっと官能物ばかり書いているせいでもないだろうけれど、我が家でとれた大根までが、やーらしい形に育って…

一気に、暑すぎる。

昨日まではそうでもなかったが、今日になり、急に暑くなった。 近海で発生した台風が近づき、明日あたりから時化そうだが、その影響だろうか。 さて、二十二日に新刊のゲラが届き、二十四日に見直し、送り返した。毎度のことながら、ホッとする。ふとはもう…

新刊。

八月に新刊が出る。二十六日かな?「ほろよい熟女」。 タイトルが示す通り、相変わらずのやーらしい物語。 以前とは事情が違い、本はそんなには売れなくなっているので、毎回、これで最後かな? と思い続けている。売れてる人は売れてるけどね。 それでもま…

鬱陶しい。

梅雨なんだから仕方がないとはいえ、こうも青空が見えないと、鬱陶しいこと甚だしい。予報では、二十日ごろには梅雨が明け、夏到来とのこと。となると、もう少しの辛抱だな。 八月に新刊が出るようなので、この時期、パソコンに向かうのは、ここに書いたり、…

一泊二日。

半年ぶりの上京も、生憎の雨。 午後一時半に目的地に着いたものの、懇親会開始の五時半までの時間を持て余す。 天気がよければあちこちで歩くのだが、仕方ないので、早めにチェックインし、時間まで昼寝。 懇親会が行われるホテルを予約していたので、その点…

半年ぶりに。

二十四日、上京する。一月から半年ぶり。 午後一時過ぎにに着き、懇親会やら二次会等でその日は終わるだろう。 とはいっても、目的は懇親会なので、それだけでも何ら問題はない。 翌日は午後三時過ぎの新幹線に乗って帰郷。 忙しないが、仕方がない。 もしか…

終了。

今日の午後で一応、終わり、直ちに送った。 こうなればもう、あとは野となれ山となれ、の心境。 まだ締め切りには一か月ぐらいあるが、ま、遅いよりはいいだろう。 明日からは趣の異なるモノに挑戦する。 とはいうものの、まだ何を書くか、も決まっていない。…

次作。

一応、昨日書き終えたが、昨日今日と、通夜、告別式とあり、なかなか読み直しが出来ずにいたが、今日、帰宅してからし始めた。 あと百ページぐらいで終わる。明日の夕方には終了し、夜には送信できそうで、ホッとしている。 内容もいつものことながら書きな…

時間。

一日二十四時間の中で、仕事としている原稿に、一体どれぐらいの時間を費やしているのか。珍しく、殊勝なことを考えるときがある。 今日もそうだった。まず一日を振り返ってみよう。 寝るのが大体深夜一時過ぎ。目覚めるのが朝七時。洗顔したのち、三十分ぐ…

もう、そろそろ。

あと半月ぐらいで仕上がりそう。 締め切りが六月末なので、一か月ぐらい早いかな。 来月は仕事上のあつまりがあり、上京の予定です。 唯、一晩泊りの忙しない日程。一月の集まりのときには二泊三日だったので、旧知の友との呑み会など、愉しい時間を過ごせま…

5月11日。

タイトルが面倒なので、今日の日にちにした。相変わらず、横着この上ない。 今日は、いや、今日もいい天気。昨日のように外気で二十五度とはいかないが、ずっと十八度ぐらいの、とても過ごしやすい気候だ。 風はゆるやかで、まるで秋風のような気持ちよさ。 …

少し、忙しくなりそうだ。

とんでもない長さの連休が間近に迫り、十日前に開通した橋を通り、島に渡る車の台数が少しずつ増えているようだ。 開通初日は渋滞だった。 その連休だが、かつて世話になった観光ホテルからの緊急オファで、飲食店を手伝うことになった。この一年もの間、原…

一応、終わった。

今日の午後で、一応、第一稿、終わり。 ま、とはいっても、私の中では終わった、ということで、あとは先方次第。 それでも終わればホッとはしますね。 第一稿が終わりとはいえ、私としては最終稿だと思っているので。 そんなことはともかく、寒いね。 今(P…

寒いね。

今朝、起きると、屋根に雪が積もっていた。 日中は強風。天気はいいのにちらほら雪が舞い、おかげで腰痛再発。 大したことないのだが、何となく憂鬱。 午後から仕事。一気に突っ走ればいいものを、いつもの悪い癖で、あと原稿用紙換算で三枚残したところで、…

もう、そろそろ。

明日明後日には、最終章が終わりそうだ。 今作は一か月半ぐらい費やしたかな。それでも原稿用紙換算で五十枚ぐらい残っているので、完成したわけではないけれど。 どうしてだろうね。時間は腐るほどあるのに、一日に書く時間は正味一時間半程度。 こんなに怠…

あれから、八年。

生憎の雨。 八年目のついさっき、家の窓から海に向かい、黙祷した。 眼にしなかったのはむろん記憶にないが、この眼で見た当時の光景はほぼ、記憶の中にしっかりと刻み込まれているので、黙祷には自然と気持ちが入る。あのときはまず地震で、店の奥の部屋で…

ボチボチ。

次に向かって書き始めている。 けれど、今日になってだいぶ温かくなり、するとどうしても書斎に閉じ籠っていることに満足できず、ついつい外に出てしまう。 天気はとてもいい。唯、風が強い。それでも昨日までとは格段の差で温かい。 もう、庭は春ですね。蠟…

さて……。

今は多少暇なので、官能ではなく、普通の小説を書いている。とはいっても、どこへ出すあてもない習作。 一応、四百枚に設定し、今日で140枚。ほんの少しずつの進捗状態ではあるが、それでも3月中には仕上がると思っている。 唯単に書くってのは気が楽だ…

 田舎の生活とは……。

先日、数日上京しただけで、人ごみに酔うような感覚に陥り、とっとと田舎に戻りたい、と思ったものだが、しかし、どちらかというと、都会での暮らしのほうが合っているように思う。 田舎で何十年も過ごしていると、とくに島以外でくらした体験のない人ならい…

発売日の不思議。

毎回、本になるたびに思うことがある。 よくアマゾンを見るのだが、いつも販売日が版元が記しているその日と数日違っている。今回も版元は二十三日なのに、アマゾンは二十五日。 これって、アマゾンでの発売日、ということなのだろうか。 でも、これっ指摘す…